新しい会社に入ったばかりのころは、あんまり仕事がなくてどうしたらいいか分からなくなることもあります   学びのプラットフォーム manatea(マナティー)であなたのレッスンを広めよう

「周りは忙しそうにしているのに、自分だけいつもネットサーフィンしながら忙しいふりをしていてつらい…どうしたらいいのかわからない」 今まさに、このようにお悩みではありませんか? 私も新卒入社したWeb制作会社で周りは忙しいけど、自分だけがめちゃくちゃ暇で毎朝起きて仕事のことを考えるのが嫌すぎて、何度もずる休みしたことがあります。 「会社に出社してもやることもないし、それなら行きたくない、行く意味がない。」 このように思うのは当然のことですよね。 私も時間の無駄にしている感覚があってものすごく嫌でしたし、ストレス感じて少しうつ状態になりました。 結局は、その状況に耐えられなくなって、会社を5ヵ月で退職してしまいました。 その後、転職エージェントを利用しながら3社面接を受けて、2社は2次面接まで進み、残りの1社は最終面接まで進んで、転職活動は2週間くらいで終わりそうな勢いでした。 最終的には、フリーランスとして働くきっかけがあったため、そのまま独立しています。 私も「仕事が暇だけど周りが忙しくて罪悪感がある…出社しても何もやることないし行きたくない。」という気持ちがすごくわかるので、私の体験談をもとに現状を打破するために今回の記事を参考にして行動してみてください。 ⁡ 私が「自分の仕事が暇なのに周りが忙しい」状況に陥ってしまった経緯を簡単に言うと、社内で孤立したからです。 * はじめはホームページなどを作っていた * 途中でマーケティングの重要性に気づいた * 社長にマーケティングの提案をしていた * 社長・全社員が非協力的だったため孤立してしまった * マーケティングを自分なりに進めていたが一人だとうまいこといかなかった * いろいろ自分で仕事を作って作業していたが限界になり退職 はじめは新卒社員としてバリバリと働いていましたが、途中でマーケティング事業を推し進めていく途中で仕事が無くなり、周りが忙しいけどやることがなくて、その状況に耐えられなくなって退職したという流れです。 私の場合は、「仕事が振ってこない」、「そもそも仕事がなかった」というわけではありませんでした。 会社のために「もっとマーケティングに力入れていきましょうよ!」と提案をしていたら、いつの間にか「仕事がない…暇だ…何しようか」となっていました。 マーケティングをもっと推し進めるための、既存のクライアントや新規顧客に対してマーケティングの提案をして、2件獲得したのですが、相手側の予算の都合で結局は白紙になってしまって、やることが無くなりました。 やることが無くなったので、私も「会社 仕事がない」みたいな感じで調べて、どうしたらいいのかを情報収集していた時期がありました。 正直、どれも非現実的過ぎて根本的な解決策にはならなかったです。 上司に相談したところで会社の立場やスキルの関係上、任せられない仕事ばかりです。 任せられたとしても簡単な雑用をするしかなくて、1時間も掛からず作業が終わり、最終的には「今は任せられる仕事ないわ、何か適当にやっておいて」って言われていました。 「何もすることがないから聞いているのに何したらいいねん!」と思いながら、席について、同僚や先輩がカタカタと一生懸命仕事しているなか一人でブログを読んでいました。 はじめは営業もやっていたのですが、新規で来る営業は月に数件ほどで、一人で任せられるくらいの量で同僚がすべて担当していました。 既存のクライアントも2社のみで特にやることもなくて、月の初めの1週間はやることがあるのですが、2週間目からはやることがないので、ほとんど業務効率化のためのファイルの整理をしていました。 「毎日こんなことしていていいのだろうか、こんな時間があるなら勉強したい、スキル身に付けたい…」 こんなことを毎日思っていました。 仕事が無いのに会社へいくというのが私にとって大きなストレスになり、朝になると体調を崩すことが多くなっていき、この時に退職を決意したのです。 退職を伝えることを決めた日の通勤はかなり大変でした。 会社に近づけば近づくほど呼吸するのもしんどくて、ダラダラと大量の汗をかきながら、エレベーターに乗り、オフィスについて元気のないあいさつをしてから、社長が来るのを待っていました。 オフィスでは1分という時間がとてつもなく長く感じて耐えられなくなり、オフィスを出てエレベーターの前で社長を待っていました、 社長がエレベーターから下りてきて、「あの、社長、お話があるんですけど」といったら、「朝の朝礼が終わってからな」と言われました。 朝礼が終わってから勇気を出してもう一度声を掛けたら、「あと30分待って」と言われて、「自分はこんなに真剣に悩んでいるのに、社長は30分も暇な時間を与えてくるのか」と怒りが湧き、その瞬間自分の中で緊張が無くなり、40分経過したところでやっと話をして、そこですべて正直に話しました。 私が「今日中に辞めたい、明日からは出社しません。」と伝えたら、「わかった」という一言だけもらい即日退社しました。 ここまでが私の仕事が無くて暇になってから、退職するまでの流れです。 その後は転職エージェントを使って、3社面接を受け、もうすぐで転職活動が終わりそうになったタイミングで、独立する機会があったため、現在はフリーランスとして生計を立てています。