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投資家とは、株式や投資信託、債券、外貨預金、金や穀物をはじめとする商品などで資金を継続的に運用し、利益を得ようとする人のことを言います。
投資家はトレーダーと混同されやすいですが、トレーダーは株価の値動きなど短期的な利益を追い求めるのに対し、投資家は投資先の成長や価値の向上を重視し活動することが多く見られます。なお、投資家はキャピタルゲイン(価格変動による差益)とインカムゲイン(配当や金利、家賃収入などの継続的な収益)で利益を得ます。
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キャピタルゲイン
キャピタルゲインとは売却益のことです。キャピタルゲインは株価が安いときに株式を購入し、株価が高くなった段階で株式を売却することで得ることができます。このキャピタルゲインこそが、株式投資における最大の醍醐味と言えるでしょう。今後、株価が伸びてくる株式を購入することができれば、多大なキャピタルゲインを得ることができます。
例えば、iPhoneで有名なApple社の株を2000年代前半に100万円購入したとしましょう。現在どのくらいの価値になっているかと言えば、その金額はなんと2億円以上になるのです。なかなかApple社のような株を見つけることは難しいかもしれませんが、1年間で株価が10倍以上になる銘柄は意外とたくさんあります。うまく株価が上昇する銘柄に投資することができれば、多くの資産を築くことも決して夢ではありません。

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インカムゲイン
インカムゲインとは配当収入のことです。配当はキャピタルゲインに比べると地味な利益に思われるかもしれませんが、銀行預金の利息よりはるかに高くなります。
日本株の配当は、世界的に見ると低いと言われ続けてきました。しかし、現在多くの企業で配当の見直しが行われており、年間5%程度の配当を出す企業も少なくありません。現在のメガバンク普通預金金利は0.001%ですから、いかに大きな配当を受け取ることができるかわかるでしょう。